熊本の震災で、皆さんが不安を抱えながら過ごしている気持ちを思うと、とてもとても心が痛みます。
九州の皆さんが背負っている苦しさや悲しみは、遠く離れている日本中の人々にも辛く映っていて、同じ気持ちの中にいます。
そんな最中でも震災とは裏腹に、季節を感じた植物たちはたくさんの花をつけています。
心のおくに、いつまでもいつまでも覚えておいてほしいから、幸せ祈る言葉にかえて忘れな草をあなたに・・・
喜びの涙にくれて、抱きあうその日がいつかくるように・・・ (
忘れな草の詩より抜粋)
葉っぱに埋もれそうな小さな小さな花がたくさん咲きました。
気持ちが和みそうな蕾は少しずつ開花して、ブルー色の花がたくさん目立つようになります。
ムスカリの手前には、混合色の忘れな草も咲いています。